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上海株3週間で28%の大幅下落

2015.07.04 (Sat)
中国で、下落が続いている。代表的な指標である上海総合指数は3日、前日終値比5.77%下落の3686.92で取引を終えた。3日連続の値下がりで、この3週間下落率は約28%に達した。中国の式市場は先月初めまで上昇を続けていたが、先行き不安などで中旬以降、一転して急落。連日の下落を受け当局は相次いで下支え策を発表しているが、ギリシャ債務問題もあり下げ止まりの気配は見えていない。

「1万元(約20万円)の含み損を抱えてしまった」。北京市内のIT企業に勤める男性(28)は、そう嘆く。男性は今年1月、友人に誘われ、それまで投資していた高金利の金融商品を売り、初めてを購入した。化学メーカーのに約10万元投資したところ、価は一時約40%上昇した。だが、「株価のチェックを怠っていた」という間にみるみる下落し、含み損を抱える結果に。男性は「株価が戻らなければ損失を確定させるしかない。あの時売っていれば」とため息をつく。

中国の株式市場は、昨年夏、上海市場と香港市場の株の相互取引の解禁が発表されたころから上昇を始め、中国人民銀行(中央銀行)が2年4カ月ぶりの利下げに踏み切った秋ごろから上昇が加速した。上海総合指数は先月5日に約7年5カ月ぶりに5000の大台を超え、1年間で約2.5倍上昇した。だが、過熱感が広がっていたことに加え、経済指標が振るわないことが確認されたこともあり、先月中旬から下落に転じて売りが売りを呼ぶ展開となっている。

株価急落で投資家の損失が拡大すれば、民衆の不満が高まる恐れもあるため、中国政府は株価下支えに躍起になっている。人民銀は先月27日、昨年秋以降4回目となる利下げを発表した。だが、ギリシャ債務問題の交渉決裂などもあり、週明け29日も株価は下落。金融緩和の効果は打ち消された形となった。また、中国証券監督管理委員会も今月1日夜、投資家が証券会社から資金を借りて売買する信用取引の規制緩和策を発表。もともと、11日以降に発表する予定だったが、「最近の市場の状況を考慮」(同委員会)して前倒しした。しかし、株価下落に歯止めはかかっていない。

債務問題にあえぐギリシャに投資している中国企業が多いなど先行きに不安材料も残っており、当面、株価反転のきっかけはみつかっていない。市場関係者は、「投資家心理が冷え込んでおり、当局の対策も焼け石に水の状態だ。損失を確定させるための売りが続くため、しばらく下落が続くだろう」と話している。

◇キーワード・中国の株式市場

中国の株式市場は、機関投資家や外国人投資家が多い先進国と異なり、個人投資家が大半を占める。中国政府が海外の投機的な資金の流入を避けようと外国人の投資を制限しているからだ。中国の個人投資家は、景気動向や企業業績を十分に研究して株を売買するのではなく、値動きだけを追って売買する傾向が強く、株価が上がり始めると上昇しやすい半面、下落にも拍車がかかりやすい構造だ。上海総合指数は2007年10月に最高値となる6124を付けたが、1年後には1600台まで急落した。中国メディアによると、先月までの株価上昇局面では30代以下の新規口座開設が約4割を占め、過去の株価上昇と急落を経験していない若者が新たに取引に参加していたとみられる。(毎日新聞)

これはギリシャを救済するどろこか、足かせになりかねないね。元をハードカレンシー(国際決済通貨)にしたい中国だけど、このままだと泡に消えていくかもしれない。

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