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韓国経済「崩壊」の兆しか

2015.02.18 (Wed)
中国メディアの戦略網は11日、韓国経済構造はサムスンと現代(ヒュンダイ)という巨大財閥の浮き沈みに左右される「歪んだ構造」と指摘する記事を掲載した。

記事は、韓国が数十年にわたって経済の「集約化」を進めてきたとし、その結果としてサムスンと現代を中心とする10大財閥が韓国の国内総生産(GDP)の約70%を占める構造になったと紹介。さらに、サムスンだけでGDPの約20%を占めると指摘し、韓国経済はサムスンと現代の業績次第と言っても過言ではないと論じた。

続けて、近年のサムスンにとって稼ぎ頭だった携帯電話事業について、中国のスマートフォン市場でシェアを落としたことで業績も9年ぶりに減収となり、営業利益は32.9%も減少したと指摘。さらに、サムスンのスマホ事業は今後も中国だけでなく、世界市場で中国メーカーによる追い上げを受けることになるだろうと主張した。

また記事は、現代についても「韓国経済の命運を握る財閥の1つ」とし、うち現代自動車について「4000億元(約7兆7326億円)にのぼる投資計画を行う方針を打ち出し、トヨタと雌雄を決する方針」と紹介した。さらに現代自動車グループの鄭夢九会長がこのほど2018年の販売目標を900万台とし、新型エコカーや自動走行車の開発に力を入れると述べたことを紹介。

さらに、現代自動車の中国市場における販売の伸びが低下しつつあることを指摘し、2桁の伸びはもはや実現できないと主張したうえで、「現代自動車は巨額の投資を韓国国内で行うというが、果たしてどこの市場を開拓したいと思っているのだろうか」と疑問を呈した。また、現代自動車の米国でのシェアが減少傾向であること、韓国国内での自動車販売も頭打ちで、今後、EUとの自由貿易協定が発効となれば韓国の自動車市場に欧州車が雪崩れ込んでくる可能性があることなどを挙げ、現代自動車の巨額の投資計画に懸念を示した。

続けて記事は、サムスンや現代の業績が決して好調ではないことを背景に、14年の韓国経済の成長率も3.3%増にとどまり、第4四半期の伸びはわずか0.4%だったと指摘。破綻リスクを示すクレジット・デフォルト・スワップ(CDS)も1月19日の米ニューヨーク市場で67.96ベーシスポイント(bp)にまで急上昇し、1カ月前の水準より20bpも上昇したと指摘、「上昇するCDSは韓国経済のリスクが高まり続けていることを示すものだ」と論じた。(サーチナ)

そんな折、サムスンとLGの訴訟問題が、、、いろいろとお忙しいお国ですね。

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